プロ野球巨人などは7日、東京ドームでのヤクルト戦で、入場者の上限を8割程度に引き上げ、球場内外の新型コロナウイルス感染対策と来場者のプライバシー保護を両立させるための新技術を試験した。新技術で取得したデータは東京五輪・パラリンピック組織委員会、政府や東京都などと共有して屋内アリーナでの感染対策に役立てる。8日も実施する。

 場内カメラの映像から、個人が特定されないような形で人の流れを可視化。二酸化炭素濃度の計測や近距離無線通信「ブルートゥース」の電波を、場内約100カ所に設置した受信機を利用して混雑状況を正確に数値化する。