世界ボクシング機構(WBO)フライ級新王者で22歳の中谷潤人(M・T)が王座獲得から一夜明けた7日、オンラインで記者会見し「だんだんと実感が湧いてきた。(ベルトは)思ったより重かった。できる限り防衛回数を伸ばしたい」と笑顔で語った。

 得意の左強打を浴びせて8回KO勝ち。相手の突進を受け止めて冷静に闘い、採点はほぼフルマークだった。「相手を調子づかせないよう、状況を見て判断して実行できた」と振り返った。

 中学卒業後の単身渡米を認めてもらうなど競技生活を支える家族について「喜んでくれ、よく頑張ったと言ってくれた」と感慨深そうに話した。