農林水産省は6日、香川県三豊市の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、専門家の会合「家きん疾病小委員会」をウェブ会議形式で開いた。養鶏場周辺のため池などで渡り鳥のカモ類などの水鳥が多数確認されたほか、養鶏場内にネズミのものとみられる小動物のふんや死骸があったことが報告された。感染源やルートの特定には至っておらず、調査を続ける方針だ。

 発生した鶏舎は、養鶏場の入り口から最も奥に位置していた。人の出入りによるウイルス侵入の可能性も調べる。高病原性鳥インフルエンザは欧州でも感染が広がっており、北海道や韓国では10月に野鳥のふんからウイルスが検出された。