読売新聞グループ本社は6日、遊園地などを運営する「よみうりランド」に、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。全株式を取得し完全子会社にする。

 読売新聞グループ本社は子会社などの所有分を含め、よみうりランドの株式の33・87%を持つ筆頭株主。東京都内で記者会見した山口寿一社長はよみうりランドを「グループのスポーツ、文化、エンターテインメント事業の中核とし、経営基盤を拡張する」と述べた。

 6日に開いた取締役会で決めた。買い付け価格は1株当たり6050円で、買い付け総額は約389億円。TOB期間は9日~12月21日とする。