6日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで急伸し、1ドル=103円台前半で取引された。3月12日以来、約8カ月ぶりの円高ドル安水準。

 午後5時現在は前日比88銭円高ドル安の1ドル=103円42~43銭。ユーロは05銭円高ユーロ安の1ユーロ=122円45~49銭。

 米大統領選はバイデン氏の優勢が強まっているが、当選者の確定が長引けば景気を下支えする追加経済対策の成立も遅れるとの見方から、ドルを売って円を買う動きが朝方から優勢だった。米連邦準備制度理事会(FRB)が緩和的な金融政策を続けるとの観測もドル売りを促した。