ビール大手3社の2020年1~9月期連結決算が6日、出そろった。新型コロナ流行による飲食店向け販売の落ち込みで、アサヒグループホールディングス、キリンホールディングス、サッポロホールディングスの3社ともに減収となった。

 アサヒは売上高に当たる売上収益が前年同期比5・1%減の1兆4713億円、純利益は29・5%減の795億円と減収減益だった。

 キリンも売上収益は5・4%減の1兆3596億円。純損益は前年同期にオーストラリア子会社の減損損失を計上した反動で約2・2倍の717億円。サッポロは12・7%の減収で、純損益は9億円の赤字(前年同期は45億円の黒字)。