日本航空は6日、公募増資などで1679億円を調達すると発表した。新型コロナウイルスの流行で国際線を中心に需要の回復が見通せないため、財務基盤を強化する。

 増資額のうち800億円を二酸化炭素(CO2)の削減などに向けた投資に、150億円を事業の構造改革に充てる。

 日航は2021年3月期の連結純損益が2400億~2700億円の赤字となる見通し。通期での赤字は経営破綻を経た12年の再上場以来初めてになる。