鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が見つかり、殺人と死体遺棄の罪で服役した原口アヤ子さん(93)が無実を訴えている大崎事件の第4次再審請求審の進行協議が6日、鹿児島地裁であり、弁護側証拠を鑑定した専門家の証人尋問を、来年1月から行うことが決まった。

 弁護団は、倒れている男性を家まで運んだとする近隣住民2人の供述が信用できないと主張している。協議後、記者会見した弁護団によると、この供述を鑑定した心理学専門の大学教授ら計3人の尋問を、来年1月7~8日に実施する。