大阪府東大阪市で昨年11月、大阪地検の護送中の車から逃走後、知人の男にかくまってほしいと頼んだとして、犯人蔵匿教唆と犯人隠避教唆などの罪に問われた大植良太郎被告(43)に大阪地裁(佐藤卓生裁判官)は6日、懲役3年6月(求刑懲役4年6月)の判決を言い渡した。

 判決理由で佐藤裁判官は「刑事手続きを軽視し、身勝手な行動に及んだ」と述べた。

 判決によると、昨年11月9日、知人の男=犯人蔵匿と犯人隠避の罪で一審有罪=に頼み、翌10日までの間、大阪市内の住宅にかくまわせるなどした。弁護側は犯人蔵匿教唆と犯人隠避教唆の罪について、依頼はしていないとして無罪を主張した。