【ウィルミントン(米デラウェア州)共同】前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の逃亡を手助けしたとして米国で拘束された米国人親子2人について、東部マサチューセッツ州の連邦地裁で5日、米国務省による日本移送承認決定の是非に関する審理がオンラインで行われ、弁護側が移送は不当だと改めて訴えた。

 国務省の10月下旬の引き渡し承認決定に対し、弁護側が異議を申し立て、移送手続きは一時差し止められている。裁判官は、申し立てに対する判断を近く下したいとの意向を示した。