【ワシントン共同】米大統領選は5日、接戦の5州で大詰めの集計が続き、情勢は民主党のバイデン前副大統領(77)に優位に展開した。共和党のトランプ大統領(74)はツイッターでバイデン氏が勝利を確実にした全ての州で提訴を拡大する意向を示し、「集計をやめろ」と主張。激戦州の東部ペンシルベニアで新たな法的措置に踏み切った。

 バイデン氏は郵便投票の集計に伴い得票を伸ばし、当選に必要な選挙人の過半数獲得が目前。新型コロナウイルス対策で拡大した郵便投票は開票に時間がかかる上に大接戦となったため、メディアの当確判断が遅れ、結果判明が異例の長期に及んだ。