【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は5日、金融政策を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)で、主要政策金利を年0~0・25%に据え置き、事実上のゼロ金利政策を維持することを決めた。記者会見したパウエル議長は、新型コロナウイルス感染症の再拡大などへの対応で「さらなる金融、財政支援が必要となるだろう」と強調。景気回復にはばらつきがあり「改善ペースは緩やかだ」と先行きへの懸念も示した。

 3日行われた米大統領選の投票日以降では初めての会合だった。選挙結果も確定しておらず、政策変更はしなかった。