【上海共同】中国の電子商取引最大手アリババグループが5日発表した2020年7~9月期決算は、売上高が前年同期比30%増の1550億元(約2兆4千億円)だった。新型コロナウイルス流行に伴う「巣ごもり需要」の高まりを追い風に、中核事業のインターネット通販などが好調を維持した。

 コロナ禍を受けた各業界のデジタル化加速により、クラウド事業も好調だった。

 アリババを巡っては、傘下で電子決済サービス「アリペイ」を運営するアント・グループが3日、上海、香港両証券取引所への上場を延期すると発表した。