津市にある三重大の研究棟のドア23枚を破壊したとして、津署は5日、器物損壊容疑で、元三重大大学院医学系研究科准教授の藤原武志容疑者(51)=津市鳥居町=を逮捕した。同署によると、藤原容疑者は10月31日付で大学との雇用契約が終了したという。「職場で自分の置かれていた環境に不満があり、我慢できなくなり物に当たってしまった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は2月3日午前10時40分~正午ごろ、先端医科学教育研究棟で、1階から4階に設置されている出入り口のドア23枚(計95万円相当)を金属製の実験器具でたたきつけるなどし、破壊した疑い。