農林水産省は5日、2021年産の主食用米の需要に見合った全国の生産量について、20年産米の10月15日時点の作況指数99に基づいて見直し、前回予測より14万トン多い693万トンになるとの見通しを発表した。作況指数が9月15日時点の101から2ポイント低くなり、20年産米の予想収穫量が9月末に公表した予想値から減ったことなどが理由。

 21年産の主食用米の生産量予測は前回公表した10月中旬には679万トンとしていた。新たな予測と直近の20年産米の予想収穫量723万トンを比べると、21年産は30万トン分の生産を減らす必要がある。