千葉市は5日、市内の小学4年を対象とした受動喫煙の影響調査の結果を発表した。尿中のニコチン代謝物質の濃度が一定程度高かった児童の90%以上は、同居家族に喫煙者がいることが判明。喫煙者がいる家庭では児童への影響が大きいとして、市の担当者は「子どもの近くで喫煙しないことや、保護者が禁煙を考えるきっかけにしてほしい」と呼び掛けている。

 調査は昨年10~12月に実施。協力に応じた757人の尿検査をした。

 市は調査結果を踏まえ、各学校で受動喫煙に関する学習機会を設け、保護者には注意喚起のリーフレットを配布した。