大阪府の新型コロナウイルス感染者数の増加傾向が続いている。10月前半は1日50人前後の状態が続いていたが、下旬からは100人以上になる日が目立ち、医療機関や学校、高齢者施設でのクラスター(感染者集団)発生も相次いだ。11月5日には125人の感染が発表された。

 検査件数に対する陽性の割合「陽性率」は感染の広がりを推し量る材料の一つで、直近1週間の平均は10月中旬まで3%台だったが、11月4日には6・9%まで上昇。感染経路不明の人数の1週間平均も、10月中旬の30人台から11月4日の約62人へとほぼ倍増した。