下着メーカー大手2社の2020年9月中間連結決算が5日、出そろった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い店舗を臨時休業したことが響き、ワコールホールディングス(HD)、グンゼとも前年同期と比べて減収減益となった。純損益はいずれも黒字を確保した。

 グンゼの売上高は前年同期比18・2%減の580億円、純利益は2億円だった。外出自粛や在宅勤務の広がりでストッキングなどの販売が苦戦した。

 ワコールHDは、売上高が27・9%減の731億円、純利益が73・3%減の17億円だった。来店客の戻りが鈍かったほか、前年にあった消費税増税前の駆け込み需要の反動減も出た。