全国の信用金庫は5日、取引先の中小企業などの販路拡大に向け、商談会「よい仕事おこしフェア」を東京・羽田で開いた。今年で9回目となる。新型コロナウイルス流行を受けて、信金職員が選んだ各地の特産品をオンラインで販売する取り組みも同時に始めた。

 出展ブースは3密回避のため、昨年の1割弱の50程度に絞った。福島県矢祭町で朝に収穫した小松菜などを販売した矢祭町特産品開発協議会の熊田孝子さん(70)は「東京でこれほど新鮮な野菜は食べられない」とアピールした。

 全国の地方新聞社でつくる「47CLUB」の通販サイト内で「日本まるごと物産展」として約300品を売る。