【ウィーン共同】ウィーンで2日夜に起きた銃を使った襲撃テロで、オーストリアのネハンマー内相は4日、当局が事前に実行犯の男に関する不審情報を入手していたにもかかわらず「適切に対応しなかった」と述べた。ネハンマー氏は「伝達がうまくいかなかった」と当局の失敗を認め、第三者調査委員会を立ち上げる考えを示した。

 当局などによると、男は7月に隣国スロバキアで銃弾を購入しようとしたが、許可証を持っておらず購入できなかった。店側が通報し、スロバキア側はオーストリア当局に連絡。南ドイツ新聞などによると、購入しようとしたのは自動小銃AK47の銃弾で同行者がいたという。