任天堂は5日、21年3月期の連結業績予想を上方修正し、純利益が3千億円と過去最高を更新する見通しだと発表した。新型コロナ流行による外出控えで家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」やソフトの販売を伸ばした。これまでの最高は09年3月期の2790億円。

 今年3月に発売したスイッチ向けソフト「あつまれ どうぶつの森」がスイッチの販売をけん引した。このソフトは政府による緊急事態宣言後も勢いが衰えず、9月末の世界販売は累計2604万本に上った。

 同日発表した20年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比73・3%増の7695億円、純利益は約3・4倍の2131億円。