5日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=104円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比57銭円高ドル安の1ドル=104円30~32銭。ユーロは22銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円50~54銭。

 米大統領選で共和党のトランプ大統領が郵便投票などを巡って法廷闘争を辞さない考えを示したことで、集計作業が長引くとの懸念が強まり、朝方は低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。

 午後は小幅な値動きにとどまった。市場では「大統領選の開票結果を見極めたいとの思惑から、積極的な取引を手控える投資家も多かった」(外為ブローカー)との声があった。