長崎県の五島列島でオンライン遠隔医療の実証実験が始まり、アバター(分身)ロボットの社会インフラへの活用を目指す全日空グループと同県五島市が5日、小型無人機ドローンとアバターを使った処方薬輸送などの様子を報道関係者に公開した。

 五島市では、昨年から食料品などをドローンで運ぶ実証実験をしており、移動型のアバターロボット「ニューミー」とドローンを組み合わせた医療モデルを構築した。

 この日、嵯峨ノ島の診療所を患者が訪れ、福江島にいる医師が遠隔操作するニューミーの画面を通じてやりとりした。ドローンで嵯峨ノ島に運ばれた処方薬を看護師が受け取り、患者に渡した。