【ロンドン共同】欧州航空大手3社の2020年7~9月期決算が5日出そろい、いずれの純損益も巨額の赤字となった。新型コロナウイルスの流行による大幅な運休や減便が響き、3社の純損失額を合算すると54億ユーロ(約6600億円)規模に達した。売上高も前年同期比67~83%減と落ち込んだ。

 ドイツのルフトハンザグループの純損失は、19億7300万ユーロに上った。エールフランスKLMの純損失も16億6500万ユーロ。

 英ブリティッシュ・エアウェイズなどを傘下に抱えるインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)も、17億6100万ユーロの純損失を計上した。