神戸製鋼所は5日、2021年3月期の連結業績予想を上方修正し、純損失が従来の350億円から150億円に縮小すると発表した。国内自動車メーカー向けを中心に鋼材需要が想定よりも早く回復すると見込んだ。売上高予想も従来の1兆6400億円から1兆6500億円に引き上げた。

 同時に発表した20年9月中間連結決算は、純損益が152億円の赤字となった。62億円の純損失を計上した前年同期に続き、2年連続の赤字。売上高は前年同期比17・8%減の7764億円だった。