5日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=104円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比62銭円高ドル安の1ドル=104円25~26銭。ユーロは02銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円30~31銭。

 米大統領選で、共和党のトランプ大統領が郵便投票を巡って法廷闘争を辞さない考えを示したことで、集計作業が長引き政治の空白が続くとの懸念から、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。

 大統領選と同時実施の議会選では、共和党が上院の過半数を維持するとの見方が広がり、上下両院で多数派が異なる「ねじれ議会」を解消できるかどうかが不透明な情勢だ。