香川県は5日、同県三豊市の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、周辺の道路沿いに消毒拠点を設置した。半径3キロ以内の養鶏場には鶏や卵などを移動させないよう指示。感染の有無を調べる検査も行う。3~10キロ以内の養鶏場には域外へ搬出しないよう指示した。

 浜田恵造知事を本部長とする対策本部会議も開いた。この養鶏場で飼育されている33万羽の殺処分を決め、同日午前9時ごろ作業を開始。作業者を確保するため自衛隊に派遣要請した。完了には10日ほどかかるとした。

 県によると、この養鶏場では1~4日に計3800羽が死に、4日に保健所に連絡があった。