来年1月に発効する核兵器禁止条約をテーマにしたシンポジウムが3日、広島市内で開かれた。非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の川崎哲国際運営委員が講演し「発効を単なるお祭りにしてはいけない。皆さんの手で核の時代を終わらせよう」と集まった約150人に呼び掛けた。

 平和首長会議や広島市のNPO法人「ANT―Hiroshima」などが主催した。川崎氏は、日本は批准前でも条約発効後90日以内に開かれる締約国会議にオブザーバー参加すべきだと強調した。