【ロンドン共同】ジョンソン英首相の顧問は20日、パテル内相に部下へのパワハラ行為があったと認定し、政府の定める大臣規範に違反したとする調査結果を公表した。これを受けてパテル氏は謝罪したが、ジョンソン氏が違反を認めずに擁護。野党は猛反発し、首相顧問も辞任を表明する事態となった。英メディアが伝えた。

 パテル氏を巡っては、内務省の事務方トップが2月、自身への「悪意」のあるパワハラがあったと訴えて辞任。他の職員にも「叫んだり、ののしったりして恐怖を生み出していた」と公然と批判し、政府が調査を進めていた。