【ワシントン共同】米製薬大手ファイザーは20日、開発している新型コロナウイルス感染症のワクチンの緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。欧米メーカーによる新型コロナワクチンの規制当局への許可申請は初めて。

 FDAは外部の諮問委員会の意見を聴き、安全性と有効性を評価する。年内に判断を示す可能性があり、許可されれば、医療従事者などリスクの高い一部の米国民への接種が始まる。

 同社は日本や英国など他の国で申請する準備も始めた。日本政府は6千万人分の供給を受けることで基本合意している。