ゲーム大手のカプコン(大阪市)は20日、サイバー攻撃を受けて流出した可能性のある大量の個人情報の中に、採用不合格者の情報も含まれていると明らかにした。選考後に責任をもって書類などを破棄するとウェブサイト上で説明しており、広報担当者は「データは保存していた。説明が丁寧ではなかった」と釈明した。

 不採用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、顔写真なども含まれていた。

 広報担当者は不採用者の情報を保存した理由について「不採用者の中には再び応募される方もおり、判別しやすくするためだ」と述べた。「破棄する」としているウェブサイトの表現変更を検討するという。