【ソウル共同】韓国のソウル大保健大学院の研究チームは20日までに、同国内の約千人に新型コロナウイルス感染予防対策への意識調査で約46%が「感染するのはある程度、運次第だ」と答え、防ぎ切れないとみていると明らかにした。研究チームは、感染対策に徒労感が出ており、悲観論が強まることで対策がおろそかになる恐れがあると指摘している。

 調査は今月上旬に実施。5月の同じ調査では防ぎ切れないとみている人は約38%だった。

 韓国では感染再拡大を受け、政府が感染症対策のレベルを引き上げたほか、多くの人が集まる場所でのマスクの着用を義務化した。