宇都宮市内のスーパーで万引したとして、栃木県警が窃盗の疑いで、県警本部勤務の50代男性警部補を書類送検したことが20日、捜査関係者への取材で分かった。警部補は懲戒処分を受けて依願退職したが、県警は公表していない。

 捜査関係者によると、書類送検容疑は10月上旬、市内のスーパーで食料品数千円相当を万引した疑い。警備員が目撃し、店が110番した。県警は任意で捜査し、今月17日に書類送検。警部補を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。

 警部補は容疑を認め「申し訳ない」と話しているという。県警監察課は「公表事案ではないのでコメントできない」としている。