岐阜県の古田肇知事(73)は20日、岐阜市内で記者会見し、任期満了に伴う岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)に5選を目指し立候補する意向を正式表明した。自民党岐阜県連の国会議員らが古田氏の続投を支持する一方、県議団は内閣府官房審議官江崎禎英氏(55)の擁立を目指しており、自民党が知事選で分裂する可能性が高まっている。

 古田氏は東大卒。1971年通商産業省(現経済産業省)入省。首相秘書官や経産省商務流通審議官などを歴任し、2005年の岐阜県知事選に立候補し、4回連続当選した。

 知事選には元県職員で新人の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。