【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は19日、エチオピア連邦政府軍司令官から北部ティグレ州政府を率いるティグレ人民解放戦線(TPLF)を支援するなどして紛争に介入していると非難されたことを受け「事実ではない」と否定する声明を発表した。

 ロイター通信によると、軍司令官は19日、国際社会がTPLFを支持するようテドロス氏が働き掛け、TPLFへの武器調達も試みたと根拠を示さず主張。「テドロス氏本人がTPLFの一員で犯罪者だ」と批判した。

 テドロス氏は声明で「私がどちらか一方の側を支持しているという報道があるが、事実ではない」と強調した。