【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は19日、係争地ナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとアルメニアの停戦を巡り、EUを代表して声明を発表、停戦合意の厳格な履行や「全ての外国人戦闘員」の迅速な撤退を求めるとともに、戦闘でのクラスター(集束)弾使用に強い懸念を示した。

 1発の親爆弾が空中から多数の子爆弾をまき散らし、広範囲の標的を攻撃するクラスター弾は、民間人の被害が大きいことで知られる。

 バチェレ国連人権高等弁務官や国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも同様の懸念を示した。