西村康稔経済再生担当相は2日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症対策分科会を今月中旬までに開き、食事を伴う映画観賞の人数制限緩和や、初詣などのイベントの実施方針について議論する考えを示した。

 スーパーコンピューター「富岳」で飛沫の影響などを分析し、科学的な知見に基づいて判断する方針だが、西村氏は「感染が大きく拡大している状況では緩和しにくい」とも述べた。10月以降は新規感染者の微増傾向が続いている。

 分科会では、プロスポーツ観戦の人数制限の緩和に向け、横浜スタジアムで多くの観客を動員した実証実験の結果についても報告する見通し。