気象庁は2日、10月の天候まとめを発表した。月平均気温は暖かい空気が流れ込みやすかった北海道で高かった。月降水量は本州の南を進んだ台風14号が前線を刺激し、西・東日本の太平洋側で多かった。伊豆諸島・八丈島では平年値の2倍を超える961・5ミリに達し、大雨特別警報が出た三宅島も1・6倍を超える616・5ミリだった。

 気象庁によると、北海道根室市の平均気温は平年より1・5度高い12・8度となり、過去最高を記録した。東・西日本は平年並みだった。

 降水量は名古屋、津、兵庫県洲本、奈良、和歌山、徳島の各地で平年値の2倍を超えた。