沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で2日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。第11管区海上保安本部(那覇)によると、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは57日連続。年間では計283日となり、過去最多を更新した。

 中国側は、尖閣周辺での航行を重ねることで、自国が主張する領有権の既成事実化を図る狙いがあるとみられる。

 11管によると、2日に確認された4隻のうち1隻は、機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。