新型コロナウイルス感染拡大が女性の生活や雇用に与える影響を議論する内閣府の有識者研究会は19日、橋本聖子男女共同参画担当相に内閣府で緊急提言を提出した。「特に女性への影響が深刻で『女性不況』の様相が確認される」と指摘。女性の自殺率も急増しているとして、早急な対応を求めた。

 提言では「女性就業者が多いサービス産業などが受けた打撃は極めて大きく、厳しい状況にある」と強調。提出した有識者研究会の白波瀬佐和子座長(東京大大学院教授)は「女性の就業者数の減少は男性の2倍に上る」と訴えた。

 橋本氏は「災害時のプッシュ型のように支援に全力を挙げたい」と述べた。