佐賀県有田町で19日から「秋の有田陶磁器まつり」が始まった。400年以上受け継がれた伝統の技や窯元の見学などが楽しめる。今年は新型コロナウイルス対応でインターネットでも販売するなどの取り組みも展開。検温や消毒などの感染対策を徹底し、23日まで開催する。

 職人が炎を上げる窯に薪を投げ入れて陶磁器を焼く「薪窯たき」を特別に公開する。有田焼の原料となる陶石が日本で初めて発見された「磁石場」のツアーを実施。焼き物だけでなく紅葉や食事など有田の魅力を感じてもらうイベントも開く。

 専用サイトでは陶磁器を販売するほか、ガイドが有田の街並みや陶磁器ショップを紹介する。