【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比344・93ドル安の2万9438・42ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス感染者の急増で米景気回復の遅れへの懸念が強まり、リスク回避の売りが優勢となった。

 朝方は新型コロナのワクチン開発の進展が好感され、ダウ平均の上げ幅は150ドル近くに達した。だが、ニューヨーク市が公立学校の一時閉鎖を決めるなど経済活動を再び制限する動きが各地で広がったためマイナスに転じ、取引終盤にかけ下げ幅を拡大した。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は97・74ポイント安の1万1801・60。