【ニューヨーク共同】2度の墜落事故を起こした米航空機大手ボーイングの主力旅客機「737MAX」について、米連邦航空局(FAA)は18日、昨年3月に命じた運航停止措置を1年8カ月ぶりに解除した。事故原因とされるソフトウエアの問題が修正され、安全性を確保したと判断した。

 2018~19年にインドネシア沖とエチオピアで計346人の犠牲者を出した墜落事故をきっかけとする同機の安全問題は、大きな節目を迎えた。737MAXは航空会社側の操縦訓練などを経て、数カ月以内に運航を再開する見通しだ。

 ボーイングは事故で信用が失墜し、経営危機に陥った。