【ワシントン共同】米大統領選で不正があったとするトランプ大統領の主張に反したため、国土安全保障省サイバー・インフラ安全局(CISA)の局長を解任されたクレブス氏は17日、選挙は適切に実施されたとし、トランプ氏に同調しない考えを改めて示した。一方的な解任は「報復人事」だとして野党民主党に加え、与党共和党の一部議員からも批判が出た。

 クレブス氏は選挙への外国の干渉などを防ぐため、現政権下で設置されたCISAの初代局長を務めた。大規模な不正があったとのトランプ氏らの主張に「根拠がない」と反論した。解任発表後もツイッターに「われわれは適切に遂行した」と投稿した。