高さ97メートルから流れ落ちる滝が照らされ、闇夜に浮かび上がった―。日本三名瀑の一つ「華厳の滝」(栃木県日光市)を発光ダイオード(LED)の投光器で照らすライトアップイベントが連日行われている。23日まで午後5~7時。澄みわたる夜空の下、幻想的な姿で訪れた人を魅了する。

 紅葉シーズン以降にも観光客を呼び込もうと地元事業者らの団体が主催。昨年初めて試行し、生態系に影響がないと慎重に確認した。電源は電気自動車(EV)1台のみから供給するといった配慮もして本格実施に至った。今年からは中禅寺湖周辺の寺社といった名所も幻想的なライトアップイベントに加わった。