半導体大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)株式の過半を持つ米投資ファンド、ベインキャピタルの杉本勇次日本代表は18日までに共同通信のインタビューに応じ、キオクシアの東京証券取引所への上場時期について「年内は難しい。(事業の)見通しを示せるタイミングで上場することが適切だ」と述べた。

 キオクシアは中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米国の制裁強化で同社に製品を出荷できなくなり、10月6日に予定していた上場の延期を決めた。杉本氏は「制裁で売り上げがごっそり消えてしまう。業績に不透明感が出てくる」と説明した。