農林水産省は18日、地域の農林水産物や食品のブランドを守る地理的表示(GI)保護制度の対象に、4道県の4品目を追加したと発表した。北海道の「網走湖産しじみ貝」と静岡の「西浦みかん寿太郎」、山口の「徳地やまのいも」、鹿児島の「えらぶゆり」を登録した。GIは計102品目となった。

 農水省によると、網走湖産しじみ貝は7年以上かけて育った大粒が特長で、全国平均の約1・5倍の値で取引されている。西浦みかん寿太郎は火山灰土壌の静岡県沼津市の三浦地区で生産し、伝統的な貯蔵技術で保存している。

 GI登録で専用のマークを付け販売でき、ブランドを守りやすくなる。