公明党副代表の斉藤鉄夫衆院議員=比例中国ブロック=は、公選法違反の罪で公判中の河井克行元法相=自民党を離党=の地元である衆院広島3区に立候補する意向を固めた。19日にも公認する方向で調整している。関係者が18日、明らかにした。

 公明党広島県本部は、斉藤氏を候補者に立てたいと自民県連に打診したが、自民側は断った経緯がある。

 公明の候補者擁立を巡っては、自民の二階俊博幹事長が16日の記者会見で、公明との協力関係を重視して対応する考えを表明。公明の山口那津男代表は17日の会見で「自民党とよく意思疎通を図り、合意した上で選挙に臨むのが望ましい」と述べていた。