縄文時代を代表する、大きな目が特徴の「遮光器土偶」の頭部をまねたニット帽が27日から再発売される。青森市にある小牧野遺跡の保存活用協議会が今年1月に売り出した直後、会員制交流サイト(SNS)で「かわいい」と評判になり、注文が殺到。製作が追い付かずに販売を中止していた。

 小牧野遺跡は、日本が2021年の世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)を構成する17遺跡の一つ。縄文文化の魅力を伝えようと、協議会が土偶のニット帽を企画し、デザインした青森県内の女性が1人で手編みで作っている。