北海道は17日、新型コロナウイルスの急速な感染拡大で医療体制が逼迫しつつあるため、道独自の5段階の警戒度を札幌市限定で「4」に事実上引き上げると対策本部会議で決めた。密閉空間での会合など感染リスクを避けられない場合、不要不急の外出や、道内の他地域との往来を自粛するよう要請する。

 期間は27日まで。北海道では10月以降、札幌市を中心に感染者が急増し、今月16日時点で病床利用者数は686床で、現在利用可能な963床に迫っている。直近1週間の新規感染者など七つの指標のうち四つが警戒度「4」に該当しているが、道全体は「3」を維持。札幌市だけ「4」相当とした。